審査員紹介(第6回小樽ショートフィルムセッション)
公開日時:2019年04月15日 カテゴリー:第6回小樽ショートフィルムセッション
審査員長
島田 英二(しまだ えいじ)氏
(映画監督、北海道情報大学 情報メディア学科 准教授、札幌国際短編映画祭フェスティバル・ディレクター)
1976年北海道釧路市生まれ。
北海道大学で建築を学んだ後、南カリフォルニア大学のワークショップで映画制作を学ばれ、2001年、ショートフィルム産業の確立を目指すプロジェクト「マックスコアルームプロジェクト」を設立。札幌市のクリエイター支援施設インタークロス・クリエイティブ・センターを拠点に活動を本格化させ、ショートフィルムの他、ミュージックビデオやショートドラマなど短編を中心に個性的な作品を生み出すとともに、2002年からはオリジナル映像教育教材の開発や、小中学生を対象とした映画制作体験授業など映像教育の活動もされています。2012年にはヨルダンで行われたプロデューサーワークショップに参加し、ハリウッドのプロデューサーらからプロデュースを学ばれています。同年、Asia Film Academyが選ぶアジアの若手監督24人に選ばれ、釜山で行われた国際共同制作では監督を務められるなど国内外で活躍中です。 2001年に短編『Hands』でアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル入選をはじめ、2003年に短編『6:00PM』でカリフォルニア・インディぺンデント・フィルムフェスティバルで日本人初となる部門グランプリ、2009年には北海道大学の銀杏並木を舞台とした短編『銀杏の樹の下で』でメキシコ国際映画祭の最優秀外国映画賞、2011年にはタイの国際短編映画祭9FilmFestでグランプリと最優秀主演男優賞をW受賞するなど多数受賞されています。
審査員
今中 麻貴(いまなか まき)氏
(フリーアナウンサー)
星澤 幸子(ほしざわ さちこ)氏
(クッキングキャスター)