HOME  

上映会&表彰式を行います。(第4回小樽ショートフィルムセッション)

上映会&表彰式を行います。(第4回小樽ショートフィルムセッション)

公開日時:2016年02月04日  カテゴリー:第4回小樽ショートフィルムセッション

上映会&表彰式

【日時】2016年3月12日(土)13時から(開場12時30分) 入場無料

【場所】小樽市民センター(マリンホール)
     小樽市色内2丁目13番5号(MAP) TEL 0134-25-9900

【内容】ノミネート作品の上映、各賞の発表及び表彰式

【主催】小樽フィルムコミッション

【後援】小樽市

【協賛】

ノミネート作品

応募総数16作品の中から選ばれたノミネート作品(7作品)の概要を御紹介します。(上映順)

1.小樽ショートストーリーズ~ひとつの場所にひとつの物語~(10'00")

制作/渡部 寿宣(札幌市)


小樽は観光名所にだけ魅力があるわけではない。風景だけでもなくモノの魅力もある。
小樽の何気ない小さな日常をオムニバス形式で綴った4つのショートストーリー。
何気ない日常の中に魅力がある、そのことが小樽の誘惑。

2.アニバーサリー(9'41")

制作/北星学園大学映画研究会(札幌市)


札幌で一人暮らしをしている秋穂は、一年に一度だけ小樽に帰ってくる。
天狗山で父と再会し、何気ない会話を楽しむ秋穂。
別れ際、父と来年も会えるかどうかはわからなかった。

3.きづき(9'52")

制作/中鉢 貴啓(札幌市)


音楽を通じて人と繋がるためにここに来た人。心の傷を隠すためにここに戻ってきた人。
花園にあるカフェで2人が出会うことで始まる物語。
男がきづくこと、女がきづくこと。きっと恋愛とは単純でありながら難しいもの。

4.古岸の蛍(10'00")

制作/動空(東京都豊島区)


実在した古(いにしえ)の楼閣をモチーフにしたフィクション作品。
フリーライターの直子とその音信不通だった恋人。新規観光プロジェクトを企画する友人と渡米を夢見るその恋人。現在の小樽を飛び交う様々な人々の思いと、かつて小樽で夢を馳せた人々の姿が交錯する。

5.また ここで(9'30")

制作/北海道情報大学島田ゼミ8期生(江別市)


小樽から上京した香奈、地元に残り人力車で観光名所を紹介している優也。
久しぶりに香奈が帰郷したのは、高校時代の同級生である優也に会うためだった。

6.海が二番目に好きだ(10'00")

制作/「海が二番目に好きだ」製作委員会(札幌市)


女優を目指して上京した未来は、なかなか夢に届かない日々に落ち込み帰郷する。
幼馴染みの漁師飛馬(ひゅうま)と再会し、故郷での日々を過ごす中で再び旅立ちの覚悟が生まれる。

7.走るひと(5'55")

制作/松倉サオリ(札幌市)


傾斜のきつい坂、緩やかな坂、石の階段、そしてそこから見える小樽の街や海。
硝子工房の見習いとして頑張る主人公「走るひと」。
小樽の景色の中、何かを「探して」走る彼女の目を通して描いた作品。

撮影を希望される方

ご協力いただける方