★開催主旨

歴史や文化に裏付けされた歴史的建造物や産業遺構などが街並みに溶け込み、その独特の情景が映画やドラマなどでも取り上げられることの多い小樽。しかし、そのほとんどが一部の観光地での撮影に止まっており、まだまだ知られていない景色やストーリーがたくさんあります。
そこで、今までにないさまざまな視点から表現された小樽の短編映像を募集し、コンテストを行うことで、新たな小樽の魅力を発見するとともに、映画および芸術文化の発展の契機となることを目的に、小樽で２回目のショートフィルムコンテスト「小樽ショートフィルムセッション２０１１」を開催します。

★募集する作品
作品募集コピー：あなたの好きな本当の小樽

募集作品テーマ：「小樽の○○を訪ねたくなる」

募集条件：以下の条件をすべて満たす作品を募集します。なお、サブタイトルとして、募集作品テーマの○○を変更したものを、必ず示してください。

• 小樽をロケ地とした実写映像が含まれるもの
• 小樽の特定の地域や場所などを題材とし、募集作品テーマに沿ったストーリーがあるもの
• 作品のジャンルが、ドラマやショートムービー等であるもの。ただし、ドキュメンタリーやプロモーションビデオなどは除く
• 作品全体の長さが１０分以内のもの

※作品応募要項（PDFファイル147KB）は、こちらからダウンロードできます。

※応募対象と著作権については、こちらを御覧ください。

※撮影の際の注意事項については、こちらを御覧ください。

★作品募集期間
2011年5月11日（水）～2011年12月2日（金）

※募集は締め切りました。

★ワークショップの開催

インターネットでの画像配信などの普及により、「映像作品を作りたい」とか「映像作品を作ってみたけど何かが上手くいかない」と感じている方が多いと思います。そのような方のために、映像制作について必要かつ実践的なポイントのアドバイスを受けながら、実際に映像を制作するワークショップを開催します。

• 開催日程：平成２３年６月１１日（土）、６月１２日（日）、７月１７日（日）
  ※詳しい内容は、こちら(PDF)を御覧ください。
• 対象：映像制作グループ、映画研究などに携わる学生など（プロ、アマ問わず）、自主的な映像作品などの制作に興味を持つ方で、デジタルビデオカメラ等撮影機器をお持ちの方。
• 定員：4グループ（全30人）程度（必ずグループ単位で御応募ください）
• 参加料：無料
• 応募方法：募集は締め切りました。
• 開催要項は、こちら(PDF)を御覧ください。

★各賞
最優秀賞１作品、優秀賞２作品ほか。賞品総額30万円程度。

• 小樽ショートフィルムセッション2011の審査結果は、こちらを御覧ください。

★表彰式及び上映会

【日時】2012年3月4日(日)13時から（開場12時30分）

【場所】小樽市民センター（マリンホール）

（住所）小樽市色内2丁目13番5号（ＭＡＰ）

（電話）0134-25-9900

【内容】ノミネート作品（7作品）の上映、各賞の発表及び表彰式

※2011ノミネート作品の概要等は、こちらをご覧ください。

【料金】無料

【主催】小樽フィルムコミッション

【協賛】アツデン(株)、イメーション(株)、（株）エフエム北海道（AIR-G’）、沖縄国際映画祭実行委員会、(株)ケンコー・トキナー、コーレル(株)、(社)デジタル放送推進協会、(株)バッファロー、(株)北海道新聞社、北海道テレビ放送(株)（HTB）、マンフロット(株)　ほか